ママ友との付き合いの難しさ

⒈ママ友との付き合い方

子供さんが生まれて成長していく様子を目にするのは嬉しいものですが、成長するにともなって誰もが直面する問題がママ友との付き合い方です。
語尾に「友」がついているので「ともだち」感覚で相対することが必要と考えている人も多いようですが、その実態は友達や友人とは全く異なる関係性に両者は立っているといえます。

「公演デビュー」などの造語も普及することになり、どこか煩わしい側面ばかりが強調されてきたきらいがあります。
面倒だからといって敬遠しているとその影響が子供同士の人間関係に影響を与える可能性もあります。

実際には噂されているほど面倒臭いことばかりでなく同年代の子供を育てている親同士で有益なアドバイスを得ることもできるチャンスも広がっています。
そこで孤立無援になるわけではなく、だからと言ってあまりに近すぎる距離感になることもないように、ママ友同士の上手な付き合い方を御紹介します。

⒉子供ありきの人間関係である

まず確認しておくべきなのは、ママ友が学生時代の友人などと決定的に違う点があるということです。
その違いと言うのはあくまでも子供ありきの人間関係という事実です。

同学年であったり年齢が近い子供がいる、という共通項をもっているだけで、趣味や価値観などに大きな隔たりを持っていることも一般的です。
仮に子供という糸口がなければ生涯にわたってなんらの人間関係を持つことの想定されないようなタイプの人と付き合う必要に迫られることもあります。

そのため学生時代の友人と同じ感覚で関係性を持とうとすると大きなストレスを感じる場合も珍しくないのです。
ましてや最近では同じ年齢の子供であっても親御さんの年齢にはばらつき我あります。

育ってきた時代環境が違えば、価値観などにも相当なズレを抱えている事実も踏まえる必要があります。
そこでママ友といってもせいぜい職場の同僚程度の認識でいるのが賢明と言えます。

⒊関係性を断絶してしまうというのも考え物

一歩引いて互いにあたりさわりのないことを念頭に置くわけです。
このような距離感ならそもそも付き合い必要性を持つことに疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。

しかし関係性を断絶してしまうというのも考え物です。
子育てをしている過程では必ずうまくいかない時期や事態に遭遇することになります。

親御さんや親戚・きょうだいなどが身近にいない場合には、相談相手を見つけるのも大変で悩み事を抱え込んでしまう可能性があります。
それほど深刻な状況でなくても愚痴などをこぼしたくなるときに、同じ年代の子供を抱えるママ友に話をしたりアドバイスを貰ったりすることで子育ての精神的ストレスを軽減するなどの好ましい側面もあることに気付かされるはずです。

とは言えわずかなきっかけでトラブルに発展する可能性を秘めているのも確かです。
そこでママ友については誰についても悪口を口にしたり、あるいは流れてきた悪口に同意しないことが大切です。
密接な人間関係を築くまでもありませんが、悪口などの人間関係を破綻させる行為に加担するのは絶対にNGです。